ぶどう膜炎の治療

おもな医療費助成制度

おもな医療費の助成制度と概要

非感染性ぶどう膜炎の治療を受ける患者さんの自己負担を軽減するためのおもな医療費助成制度を紹介します。

公的支援

高額医療費制度

1ヵ月の自己負担が一定の限度額を超えた場合、超過した自己負担額の払い戻しを受けることができる制度。

  • 高額療養費制度では、年齢や所得に応じて、支払う自己負担限度額が定められています。
  • 事前に「限度額適用認定証」を申請すると、医療機関等の窓口での支払いが自己負担限度額までとされ、一時的な支払いの負担を避けることができます。
  • さらに負担を軽減する仕組みも設けられています(『多数回該当』、『世帯合算』)。
  • 高額な医療費の支払いが必要である場合に、高額療養費が支給されるまでの間、無利子で当座の資金を借りることができる高額医療費貸付制度があります。

【お問い合わせ先】
国民健康保険:市町村役場の国保窓口、国保組合窓口
協会けんぽ(旧・政管健保)、船員保険:全国健康保険協会の各都道府県支窓口
その他:健康保険の保険者(各健康保険組合・共済組合の窓口)

税金の医療費控除

1年間の自己負担が一定額を超えた場合、確定申告によって所得税が減税される制度。さらに身体障害者の認定を受けている場合は障害者控除が受けられる。

【お問い合わせ先】
税務署

身体障害者福祉制度

「身体障害者手帳」を交付された方が、その障害の程度に応じて各種サービスを受けることができる制度。

【お問い合わせ先】
市町村役場、福祉事務所の窓口

公的介護保険

40歳以上の方が利用でき、認定された支援・介護度に応じた介護サービスを受けることができる制度。
利用額の1割を自己負担する。

【お問い合わせ先】
市町村役場、福祉事務所の窓口

障害年金

国民年金、厚生年金などに加入している方で、障害によって日常生活に支障をきたしている場合に年金を受けられる制度。

【お問い合わせ先】
国民年金:市町村役場の年金窓口、年金事務所
厚生年金:年金事務所
共済組合:共済組合の窓口、年金事務所

民間

付加給付制度

ご加入の健康保険による、企業や組合独自の助成制度。

【お問い合わせ先】
ご加入の健康保険の窓口または会社担当者

支給される金額、制度の利用条件が異なりますので、
詳しくは相談窓口へご相談ください

【監修】 横浜市立大学医学部眼科学
主任教授 水木 信久 先生