ぶどう膜炎の治療

治療の種類

ステロイド点眼薬

ぶどう膜炎治療の目的は、眼の炎症を抑えて、視力障害につながる白内障(はくないしょう)や緑内障(りょくないしょう)などの合併症のリスクを減らすことです。
そこで基本的に行われるのは、炎症を抑えるためのステロイドの点眼です。
ステロイドは副腎皮質で作られるホルモンのひとつで、炎症を抑える作用があります。
医師がステロイドの強さや投与回数を調整しますので、指示された通りに点眼するようにしましょう。

ステロイド点眼以外の局所治療

炎症が起きている部位や程度によっては、結膜下など眼の周りの組織に注射してステロイドを投与する場合もあります。そのほか、虹彩(こうさい)の癒着を防ぐため、散瞳(さんどう)薬が用いられることもあります。

【監修】 横浜市立大学医学部眼科学
主任教授 水木 信久 先生